日経エンタ
いい男特集もこーいちさんのお仕事話も大変興味深いのですが、北玉のインタビューのことだけ。のつもりが盛大に脱線して雑誌と関係ない話になってしまいました。
- たまもりくん
一万円生活は、本当に良いお仕事でした。私も毎週あまりの可愛さに涙し、馬鹿みたいに頑固に言ったことを貫こうとする姿に涙し、なんでこんなに心を動かすこの人の担当をやってないのか疑問になるほど彼の魅力にとりつかれました。
なんでわざわざ野宿?と思ってたんですけど、遠出してたんですね。そりゃそうか東京近郊で素潜りできるところそんな簡単に行けないよな。魚怖いとか虫嫌だとかぎゃーぎゃー言いつつ野宿した(しかも2回も)たまもりくんは最高に泥臭くて格好良かった。
麺作りのために他の仕事を巻くとかどんだけ…。キスマイはスター性低めと認識してたけど、意外と「持ってる」子なんだ。
文句多いし典型的なゆとりんなのがバラエティ的には良かったんだろうな。甘っちょろいこと言ってるのに、でも言ったことは曲げない意志の強さは観ていて応援せずにいられませんでしたからね。
あんなに面白かったのは、池端さんの面白さあってこそですけど。でも池端さんが面白かったのは彼がたまもりくんを好きになったからこそで。「みんな彼を好きになる」というプロデューサーさんの言葉に深く納得。
「全部で前に出たいわけじゃない」というのはたまちゃんらしいなぁ。それぞれが前に出る分野を見つけるためになるべく多くのことに挑戦したい、とグループのことを前提に個人仕事のことも考えられるのって、すっごく素敵。すっごく羨ましい、担当の立ち位置の関係で(笑)(いやその立ち位置が好きで担当してるんだけど)。
- きたやまさん
まずお写真が綺麗で吃驚したよ! 日経エンタのグラビアは、陽光が綺麗な部屋っていうイメージ。
メインの写真は屋上で撮ったのかな? そのシチュエーションもきたやまさんに似合う。きたやまさんは屋上が似合うアイドルNo.1!(個人調べ)
インタビュー中の写真もナチュラルな表情で素敵。
プライベートの旅行変わりにバラエティで一人旅…すごいな。
3日間お風呂にも入れず歩きまわったり寝台列車で寝泊まりしてたんだから、きっと身体ばっきばきになったんだろうな。そんな状態だったらあちこち痒かったり痛かったりで不快だろうに、でもずーっと楽しそうにしてたきたやまさんはすごい人。あれ食べたい! あれ見たい! って好奇心の赴くまま行動して。
「僕の後にインドに行ったアイドルに入られたら悔しいじゃないですか」。ここハイライト! きたやまさん最高に格好良い! 写真で男前勝負に負けようと、世界一心意気が格好良いアイドルですよ!
「やりたいことがかなってるからそこで倒れたら本望(笑)」というのは、もう! 頼もしいリーダー的存在がいて羨ましい。何処目線から羨んでるのかは自分でも分からないけど。
「愛嬌あると思ってもらえたら」って、本当自分の魅力よくわかってらっしゃる…。そうなんですよね可愛いより格好いいよりセクシーより、愛嬌があるんですよきたやまさんは! そこから可愛さも格好良さも色気も繰り出してくるところが魅力的なわけで!
そう思うときたやまさんの身長は大きな武器だと思うのです。私が小さい人好きってだけじゃなくて。熱血馬鹿なのにあの身長で顔立ちも丸いフォルムでお世辞にも男前とはいえない見た目、そのずれが面白くて魅力になってるから。
MCをやりたいというのはずっと言ってますね。巷ではMC下手だと評判ですが(笑)(私はきたやまさんがMCやってるとこ碌に観たことないのでなんとも…)、できない分野だからやりたいんだと以前雑誌で仰ってて、それなら下手でも向いてなくても応援しようと思えました。攻めの姿勢大事。
喋らないメンバーに腹が立った、というのもきたやまさんらしいなぁと。私が好きなエピソードの一つに「今のキスマイ好きじゃない」と言い切ったきたやまさん、があって。それも意外と最近、プレゾン主演を経て単独コンも何度か経験して、他のメンバーが「一体感が強くなった」と言う中での発言。過ぎた熱血は疎まれる原因になりますけど、みんなきたやまさんの熱さを評価してるし可愛いとこあるって5つも年下にまで言われてるし(笑)、そう思われてるっていうのはやっぱりきたやまさんが魅力的なひとだからだろうな、と思える。同時に、きたやまさんの熱血をきちんと受け止められるキスマイというグループも素敵だと思います。
そういうのもアリなんだ、って認識したことは大きいんじゃないかなー。
「国民的人気者になるのにあと何年かかるんだろう」という言葉は、CD売れててもまだスターになったと勘違いしていないという安心と、何年かかってもそうなると決めている意志がある信頼を齎してくれました。
きたやまさんの発言は真っすぐ目標を見据えているから、安心して好きになれる。